知的障害もっち母の福祉事業始めます日記

知的障害を持つ次男のために、いつかグループホームが作れたらいいなぁと思っていたらあれよあれよというまに福祉の事業所を始めることになっていた主婦のブログ

そもそもの始まり

まずは次男のこと。

うちの次男(22歳)、もっちが知的障害なんですよね。

小学校は地元の小学校の支援学級、中学高校は特別支援学校に通っていました。

今はB型事業所にお世話になっています。

 

チャ子ちゃん

もっちの同級生のママ。

めっちゃバイタリティのある人。

 

クロ子さん

こちらももっちの同級生のママさん。

 

で、最初は3人で我が子の話しをしていて。

「将来は「信用のできる」(←ココ重要!) グループホームに入れられたらいいよね」って。

「そうだよねぇ。親亡き後、心配。」

 

「そうだ!アンタが作ればいいんじゃない?」

「ふぁっ?」

「そうだそうだ!」

「ふぁっ??」

 

ってなことで、突如グループホームを作ることになったのですよ。

 

しかーし!

知識はほぼない。

お金もない。

どーすりゃええんや

でも今すぐではなくても・・・

そのうちお金が貯まれば・・・

 

まぁ、合間に情報収集だけはチョコチョコとしとこっ!

っていう簡単ノリで始まったんですよ。

 

おそらく、こういう話はよくあることで、障害を持つお母さんたちって常に我が子の事を心配していて、なんとか将来安心して過ごせるようにって思ってるんですよね。

ただ、それが現実になるかというのは別で。

ほとんどの場合、そのまま立ち消えになり、またしばらくすると自分たちで作ろうとかってなるんですよ。

 

まぁ今回もそんな感じだろうなとは思ってました。