知的障害もっち母の福祉事業始めます日記

知的障害を持つ次男のために、いつかグループホームが作れたらいいなぁと思っていたらあれよあれよというまに福祉の事業所を始めることになっていた主婦のブログ

法人口座を作りに行った

というわけで、カクテイシンコクを無事終えて、ふぅぅー、とひと息。

そういえば法人口座を開設しないといけないってことを思い出す。

すぐに作れるからいつでもどうぞと言われてすっかり忘れてた。

でもねー、あれがいるんですよ。

あれあれ。

会社の謄本。

確か6ヶ月以内に取ったやつじゃないとダメだったような・・・

と思いながら、とりあえず去年5月に取った謄本を持って銀行へ向かう。

「法人口座を作りたいんですけどー」

「かしこまりましたー。では会社の謄本等お持ちですか?」

「はい。でも謄本5月に取ったやつなんですぅ」

「あー、取りに行って頂かないと・・とりあえずそれ以外のもの確認させて頂きますね。

ではこちらへ〜」

と言われてつい立ての向こうの席へ案内される。

「え、ささっとできる言うてたやん・・」

と思ってたら男性銀行マンが登場。

謄本を見ながら

「えーっと、福祉事業をされるんですね?今までは何を??うちの銀行に口座お持ちですか?」

と次々に聞かれる。こわ〜い😢

「えーっと、あーで、こーで」

と話してからふと💡

「あの、先日隣町支店の〇〇さんからの紹介で〇〇さんとお話しさせていただいたのですが・・」

と今日初めて来たんじゃないんだよねアピールしてみる。

すると

「あぁ!先日の!!お越しになられてましたね!」

と急にフレンドリーに!!

手のひらを返したように喋る喋る😆

いゃ〜銀行ってすごいな。

友だちが言ってたように本当に紹介があると強い!

書類の書き方も親切に教えてくれて、「早くゴム印を買ったらいいですよ。何回も住所等書かないといけないですからね。謄本だけ取りに行って頂いて、あとはこちらでやっておきますので」

あっという間に通帳ができました。

 

 

銀行さんへ行ってきました

前回

 

のつづき・・

 

ズミ男さんに会いに行ったはいいんだけど、手広くされていたので、思わず「利益どれぐらい上がってるんですか?」って聞いてしまったんですよ😅

 

でも一緒に行ったチャ子ちゃんたちは経営者ではなく利用者さん側だから、あんまり経営の話はできないと思われたのか、無言でして・・

それっきり話は全然違う方向にいってしまい😢

 

結局

何一つ情報を得ることはできませんでした😞

 

 

そして数日後・・

紹介していただいたわが町の信金さんに出向くことに。

やっぱり紹介があると話がはやい!

サクサクと話を聞いてくれて。

最後に「とりあえずカクテイシンコクをしてきて。話はそれからだ」

ってことに。

そりゃそうでしょうな。この時期デスカラ。

 

はい、頑張ります・・

サビ管さんがなかなか見つからないらしい。

まぁそんなこんなで、いずれいずれと思っていたのですが。

たまたま別件で役所に立ち寄った時に。

そういえばここにグループホームを作る時に申請する部署があったなぁと思い出したんですよね。

ついでに話しを聞いてみるかと覗いてみました。

誰もいなけりゃそれはそれで。

「すみません〜グループホームについてお聞きしたいんですけど〜」

めっちゃ気軽に話しかけてみたら、資料を見せてくれながら、あれこれ教えてくれました。

とにかく「人」が重要。

人がいないと始まらない。

あとは物件ね。

それさえクリアできれば。

と言われて。

 

そうなんですよねぇ。

サービス管理責任者。

いわゆる「サビ管」

この資格を持つ人がいないと始まらない。

しかしこの資格、なかなか取るのが難しい。

なので、見つけるのが大変。

 

なので、気長にサビ管さんを探すところから、ですね。

 

 

 

そもそもの始まり

まずは次男のこと。

うちの次男(22歳)、もっちが知的障害なんですよね。

小学校は地元の小学校の支援学級、中学高校は特別支援学校に通っていました。

今はB型事業所にお世話になっています。

 

チャ子ちゃん

もっちの同級生のママ。

めっちゃバイタリティのある人。

 

クロ子さん

こちらももっちの同級生のママさん。

 

で、最初は3人で我が子の話しをしていて。

「将来は「信用のできる」(←ココ重要!) グループホームに入れられたらいいよね」って。

「そうだよねぇ。親亡き後、心配。」

 

「そうだ!アンタが作ればいいんじゃない?」

「ふぁっ?」

「そうだそうだ!」

「ふぁっ??」

 

ってなことで、突如グループホームを作ることになったのですよ。

 

しかーし!

知識はほぼない。

お金もない。

どーすりゃええんや

でも今すぐではなくても・・・

そのうちお金が貯まれば・・・

 

まぁ、合間に情報収集だけはチョコチョコとしとこっ!

っていう簡単ノリで始まったんですよ。

 

おそらく、こういう話はよくあることで、障害を持つお母さんたちって常に我が子の事を心配していて、なんとか将来安心して過ごせるようにって思ってるんですよね。

ただ、それが現実になるかというのは別で。

ほとんどの場合、そのまま立ち消えになり、またしばらくすると自分たちで作ろうとかってなるんですよ。

 

まぁ今回もそんな感じだろうなとは思ってました。

 

 

 

初めて融資相談しに銀行に行ってきた結果

とりあえず興奮しているので最初の投稿がこんなところから始まってるけど、お気になさらずー

 

これまで色々あったんだけど、それはおいおい書いていきたいと思います。

 

なんせ今日は知り合いのお友だちが銀行マンってことで紹介していただくために隣町の銀行へ行ってきました。

隣町の支店の方から紹介ということで、地元の支店に行った方がいいらしく。

友人と待ち合わせしてドキドキしながら奥へ。

少し待っているとイケメンさんが!

 

さっそく、事業について色々と聞かれるぅ〜

事前にまるおくんと相談しておいてよかった!

聞かれたことは割と答えられたと思う!

 

いやぁ、今までテキトーな金銭管理をしていたおかげで色々大変でござる。

事業をやりたい人はキッチリしておいた方がいいですよぉ。

 

自己資金100万(少なっ!)

政策金融公庫150万(初期費用)

たぬき銀行300万(運転資金)

これぐらいなら可能かも、と。

あ、もちろんある程度収支を考えてエクセルを見てもらった結果デスヨ。

 

最初は居宅介護から始めて、後々ショートステイを乗せようと思ってるので、

「その時に追加で融資をしてもらうといいですよ。」

とのこと。

とりあえず明日にでも法人口座作りに行くぅ!

 

そうこうしていたら チャ子ちゃんからLINEがきたー!

 

「ねぇねぇ、さっき『ズミ男さん』と話しててー」

「ん?ドチラサマ?」

「福祉事業色々やってる方で理事長さん!あした話聞かせてくれるってー!ホームページのリンク送るねー」

 

ガシャっ!!(ガシャ、ではないか・・)

 

お、おう・・

 

と言うわけで明日はめちゃめちゃ手広くやっているとある事業所の理事長さんとお話ができることになりました。

 

さてさてどうなる!